商品開発の主な仕事は、新商品のコンセプトづくりからデザインの決定、商品完成までを一貫して担うことです。一つの商品を形にするまでには、数カ月をかけて複数の工程を進めます。ここでは、水晶院の人気商品である干支の置物『金運黄金大明神(神羊)』を例に、商品開発の流れを紹介します。
START
商品アイデアを得るため、美術館や展示会に足を運ぶほか、同僚との意見交換を通じて市場調査を行います。集めた情報をもとに、「干支を使った置物」といった商品のコンセプトを固めていきます。
同僚の意見を聞きながら商品の方向性を探る
コンセプトが決まったら、具体的な商品案を検討します。ネットや書籍で情報を集め、AIも活用しながら、商品に盛り込む縁起要素やデザインの方向性を考えます。イメージがある程度固まった段階で、企画資料を作成します。
具体的なイメージを盛り込みながら資料作成
企画資料をもとに社内会議でプレゼンし、方向性を確認します。会議で承認が得られなかった場合は、企画を練り直し、何度も提案し直すこともあります。
プレゼンに対して活発な意見が飛び交う
企画が承認された場合でも、会議では新たなアイデアや意見が出ることがあります。そこで、その指摘をもとに細かな手直しを行います。
デザインイメージが固まった段階で、商品の製作会社を選定。予算やその会社の得意分野などに合わせて決定します。
業者との打ち合わせでは、資料をもとにこちらのイメージを伝え、予算や工期も確認します。
具体的なイメージや商品への思いを伝える
業者が作成した粘土原型をもとに、デザインなどに修正を加えて、初回サンプルを仕上げます。この商品サンプルを、社内会議に提出して確認を取ったのち、商品化となります。
商品の生産数量を決めて、製作会社へ発注。
商品名や販売価格、販売時期などを正式に決定します。
あとは、販売を待つだけです。
『金運黄金大明神(神羊)』をはじめ、商品の多くは、神社でご祈祷をしていただいたうえで販売されます。そこで、商品が完成した段階で神社に足を運び、正式にご祈祷を受けます。
GOAL!
