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女性社員インタビュー コールセンター

株式会社 水晶院 ホーム >> 女性社員インタビュー 商品発送課 稲木優伽

年配のスタッフとも気さくに語り合える環境

教職か一般職かで悩み、水晶院の面接を受けました。面接時に、商品発送の作業場所を見学させていただいたんですが、そのときの印象がとても良かったんです。
皆さん明るくて、楽しそうに仕事をしていて、見学の私にも気さくに話しかけてくださいました。それで、ここなら自分もやっていけるんじゃないかと思ったんです。

そのときの印象は、今でも変わっていません。
スタッフさんは皆40代~60代で私よりもずっと年齢が上の方ばかり。経験に基づく知識や技術を持っているので、私が教えていただくことの方が、ずっと多いですね。

仕事の悩みをスタッフさんに相談することもありますし、お昼休みに一緒に韓国ドラマを見たり、料理を教えてもらったりもします。

私は人とコミュニケーションをとるのが好きで、スタッフさんとお話するのがとても楽しいんです。だから、私に合った職場だなと思っています。
そうした、わきあいあいとした職場環境だからこそ、何かあったときも声かけをしやすく、大きな問題になる前に解決できるんです。

スタッフの安全を目指して様々な工夫を凝らす

私が担当しているのは、商品発送課の発送業務。お客様からの注文のリストをもとに1日の発送計画を立て、スタッフさんに作業指示を出すというのが主な仕事です。効率よく作業をして、その日のうちにすべて梱包し発送します。
商品と同梱する封入物、発送方法などは、商品やお客様ごとに異なります。それらに間違いがないように作業しなければなりません。
そこで、特に紛らわしい案件は、伝票のカゴの色で分けたり、要注意マークを貼るなどして注意を促しています。

現在8名いるスタッフさんの管理も重要な仕事です。退勤時間などそれぞれの働き方を考慮して、その日の作業計画を立てています。
スタッフさんは年配の方が多いので、何よりも怪我をしないことが一番重要。一日中立って仕事をするため、腰痛になったり転んだりしないよう、歩数計をつけて体力チェックをするようにしています。

また、朝と昼に転倒防止を目的とした体操の時間も設けています。私が入社したときは別の体操をしていたのですが、より怪我防止に役立つようにできないかと思い、講師の方を呼んで改善しました。
こうしたことを考えるのも、私の重要な仕事だと思っています。

入社したばかりで商品開発に参加し「社長賞」を受賞

水晶院は、個人の裁量に任されることが多い職場だと思います。
歩数計や体操など、私の提案を取り入れていただいたのもその一つ。責任は重いですが、その分やりたいことをさせてもらえるんです。

中でも印象に残っているのが、入社して間もない頃に、社内コンペの商品開発に参加させていただいたことです。

経験もないため、どのような商品がお客様に喜んでいただけるかわかりません。そこで思い出したのが、研修時にコールセンター業務を経験した際、お客様から言われた「ふくろうの商品は絶対買うようにしている」「できるだけかわいい顔の商品を送ってほしい」という言葉でした。
そこから「熱烈なファンがいるかわいい動物」の置物はどうだろうと考え、かわいらしさにこだわった子猫の置物を提案しました。
そして、満足がいく商品ができあがったので、その商品の折込チラシ制作にも携わることにしました。
こうして自分なりのこだわりを形にした結果、新商品として好成績を収めることができたんです。しかもありがたいことに、「社長賞」までいただきました。

商品発送業務だからこそわかる、お客様のトレンドもあるはず。だから、機会があれば社内コンペには今後も参加したいと思っています。
このように部署を超えて様々なチャレンジができるのも、水晶院の大きな魅力だと思います。これからも、自分の提案やアイディアを形にしていければと考えています。

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